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『日本の人口は8000万人になる』   ・・・・・レポート1       レポート2はこちら


これからの10年〜20年は日本社会は経済・政治・行政等、大変動以上の激動期に入ります。
戦後60年日本の経済再興は世界の奇跡ともいわれ大躍進しました。
その理由も多く事柄の集積ですが、一番大きな原因の一つに人口増加があります。
1950年に8000万人だった人口が50年で1億2600万人に5割以上も急増し、その為国内の労働人口、消費人口が急増しました。
それがGDPを押し上げ、世界第2位の経済大国になりました。
然しそれが、先日の新聞に今年上半期で人口が31000人減少したと発表されました。

「いよいよ始まったか」という感じです。

いろいろな政府発表統計や民間の統計でも50年後に又もとの人口8000万人になるといわれています。(政府発表数字は非常に甘い)4000万人以上が減るということは実感がわきませんので、昨日人口統計表でどんなことなのか調べてみて驚きました。

現在の人口でいうと九州7県、四国4県、東北6県、北陸3県、山陰2県と北海道、沖縄の各地に人が一人も居なくなってもその数3865万人、それ以上の人が日本から居なくなるということです。それらの県が人口0になることはありませんが、間違いなく半分に減ると思います。当然、会社も半分、お店も半分になるでしょう。大都市やその周辺でも20〜30%の人口減は当然となります。
又、20年後には全世帯の35%、1700万人が一人住まいの独居世帯になるといわれています。
人口問題は社会、経済、国力の根幹問題です。
今までは人口増加で経済が発展し、土地が値上がりし、貯蓄が増え、生活は豊かになりましたが、今年がピークで今後は人口減少経済に入ります。まだ誰も経験したことのない未知の世界です。
世界の先進国も自分達もやがて同じ運命なので日本の行方を注目しています。
人口減少は詳しく書けばきりがないほど多方面に大きな障害が起こります。
価値観や常識が大幅に変わります。
政治家や官僚達、この国のかたちをととのえる責任のある立場にある人達はどこまで真剣にこの問題に取り組んでいるのか、又言論を職業とする人達は真実を伝え問題提起を続けているだろうか。
各企業は過去の成功体験が今後の戦略に有害であると知り根本的な構造改革、意識変革、価値観の転換等をここ3〜4年で実施してきたように思う。
政治家、官僚は一日も早く国家としての成功体験を捨て、21世紀の大計、せめて50年後人口8000万人になったときの全都道府県で独居世帯が主流になったときの社会インフラはどうあるべきか、税収は年金は医療は等、目先的従来価値観ではない大きな戦略を示してもらいたいと思う。

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